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2024.11.20 ニュース

【カリフォルニアチーズピザコンテスト2024結果報告】

2024年10月30日、カリフォルニアミルク協会主催による「カリフォルニア産チーズピザコンテスト」を開催いたしました。

審査は「ドンブラボー」オーナーシェフ・平雅一氏、「ピッツァリア ダ グランツァ」オーナーシェフ・坂本大樹氏のお二人をお招きし、「日本食材を活かしたジャパニーズピザ」をテーマに、10種類のカリフォルニア産チーズの中から3種類以上を使用し、ピザを作成いただきました。たくさんのご応募、誠にありがとうございました。


<対象チーズ>
・モントレージャック
・コルビージャック
・スモークチェダー
・ブラータ
・モッツァレラバー(フィローネ)
・ベイブルー
・トーマ
・ハバネロジャック
・トリュフジャック
・スモークハウス
上記カリフォルニア産チーズ10種類の中から最低3種を類使用

<コンテストアンバサダー>
「ポンテ カルボ 」オーナーシェフ・小林諭史氏

<結果報告>
⁡最優秀賞
東原涼氏(株式会社リネアレッタest pizzeria e trattoria GION)
「祇園社」

優秀賞
成本豊氏(PIZZERIA NALIPO)
「食べる日本酒『豊(ほう)の穗』純米大吟醸」

審査員特別賞
松丸 俊輔氏(L'ORO株式会社 L'INSIEME )
⁡「SHIITAKE VARIATION」

入賞
「Compleanno」
HOKKAIDO PIZZA giocoso
立川 巧 氏

「WASABI CALIFORNIA」
HAIJI
菅原和哉氏

「岐阜Love Pizza」
株式会社ゼットン・Forty three
井藤郁人氏

コンテストの概要と結果はコンテストの特設サイトをご参照ください
https://www.realcaliforniamilk.jp/contest2024pizza/

応募してくださったすべての選手の今後のご活躍をお祈りすると共に、皆さんに大きな拍手をお送りします。ありがとうございました。

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Animal Care

Now playing Cow Comfort

カリフォルニアの酪農家は、どのようにして牛の快適性、安全性、健康を確保しているのでしょうか?

カリフォルニアの酪農家は、牛が健康、快適、安全でいられることに非常に気を遣っています。動物の飼育について真剣に考え、牛が健康で快適に過ごせるように努力しています。

高品質の牛乳を生産するためには、乳牛が健康かつ十分に世話されていなければなりません。ストレスを感じている牛は、牛乳を出す量がはるかに少なくなる、あるいは全く出なくなることもあります。

乳牛は、獣医による定期的な健康診断、予防接種、病気の迅速な治療など、定期的な獣医療を受けています。

酪農家は、健康な牛によって生計を立てています。栄養価の高い食事、適切な獣医療、健康的な生活環境を提供することで牛の世話をしています

カリフォルニアには、牛の快適性と飼育のためのシステムやベストプラクティスを維持するための経済的な能力を備えた、世界で最も近代的で技術的に進んだ、効率的な酪農経営を行っている酪農家が数多く存在します。

2010年、アメリカの酪農グループの連合は、National Dairy FARM Programを州全体で開始することを発表しました。FARMはFarmers Assuring Responsible Management(責任ある経営を保証する酪農家)の頭文字をとったものです。FARMの目的は、酪農家が家畜に対する倫理的な扱いを実証し、アメリカの酪農家の飼育方法に一貫性を持たせることを支援することです。

カリフォルニアで飼育されている牛は日々どのような生活を送っているのでしょうか?

乾燥した新鮮な寝床が牛を快適で健康な状態に保ちます。(酪農家の中には、牛のためにウォーターベッドを設置しているところもあります。)

フリーストール牛舎(個別の牛床)、共同の牛房(ペン)、放牧のいずれも、牛は好きなときに自由に動き回って食べたり、飲んだり、運動したり、毛づくろいをしたり、休んだりすることができます。そしてこの3つのスタイルのどれにおいても、牛は仲間と自由に交流することができます

牛は1日24時間いつでも食料ときれいな水を摂取することができます。

カリフォルニアの暖かい地域や温かい時期の間は、牛の休息場所や搾乳場所に扇風機やウォーターミストを設置して温度を下げています。また、牛が常に日陰に入れるように配慮されています。