Look for the seal.
SEE ALL RECIPES

サンセット・オマール 3種のチーズと調理法で

Recipes

第1回カリフォルニアチーズシェフレシピコンテスト
料理部門
シャトー ラ・パルムドール 木村 力氏

材料:(4皿分)

オマールエビ
2尾
リンゴ
1個(250g)
はちみつ
60g
カルフォルニア産ベイブルー
60g
バター
30g
トマ
20g
生クリーム
180ml
ジュドアメリケ―ヌ
60ml
グラスドアメリケーヌ
30ml
ローズマリー、ニンニクオイル
30ml

コルビージャックのロワイヤル

カルフォルニア産コルビージャック
80g
フォンドオマール
75ml
牛乳
60ml
生クリーム
40ml
全卵
1個
卵黄
1個
2g

トマのチーズガレット

ジャガイモ(千切り)
140g
トマ(すりおろしたもの)
60g
セミドライトマト(さいの目切)
2個
コショウ
適量

作り方:

1. カルフォルニア産コルビージャックのロワイヤルをつくる
1ボールに、全卵、卵黄、コルビージャック、塩を入れ、混ぜ合わせ、温めた牛乳、フォンドオマールを加える。さらにそこに生クリームを加えて濾す。
2お皿に5㎝の型を置き、そこに1を80g流し込み、85℃で20分間蒸す。
トマのチーズガレットをつくる。
2. トマのチーズガレットをつくる
1材料を混ぜ合わせ、直径5㎝の円状にし、フライパンで両面を焼く。
2はちみつ、バターでソテーしたリンゴをスライスし、1の上にベイブルーと一緒に乗せ、
サラマンドルで焼く。
3. オマールエビのポワレとポッシェをつくる
1オマールエビを胴と爪にわけ、胴は半分に割り、割り面のみを焼き、余熱で火を通す。
2爪はフォンドオマール(分量外)でポッシェし、柔らかい食感の状態に仕上げる。
4. 盛り付ける
1ロワイヤルの中心にチーズガレットを置き、その上にオマールエビを盛り付けトマを削りかける。
2ジュドアメリケーヌに生クリームを加えて軽く煮詰め、泡状のスープにしてお皿に流しかける。
3グラスドアメリケーヌとオイルを合わせたものも流しかける。
close
close
Animal Care

Now playing Cow Comfort

カリフォルニアの酪農家は、どのようにして牛の快適性、安全性、健康を確保しているのでしょうか?

カリフォルニアの酪農家は、牛が健康、快適、安全でいられることに非常に気を遣っています。動物の飼育について真剣に考え、牛が健康で快適に過ごせるように努力しています。

高品質の牛乳を生産するためには、乳牛が健康かつ十分に世話されていなければなりません。ストレスを感じている牛は、牛乳を出す量がはるかに少なくなる、あるいは全く出なくなることもあります。

乳牛は、獣医による定期的な健康診断、予防接種、病気の迅速な治療など、定期的な獣医療を受けています。

酪農家は、健康な牛によって生計を立てています。栄養価の高い食事、適切な獣医療、健康的な生活環境を提供することで牛の世話をしています

カリフォルニアには、牛の快適性と飼育のためのシステムやベストプラクティスを維持するための経済的な能力を備えた、世界で最も近代的で技術的に進んだ、効率的な酪農経営を行っている酪農家が数多く存在します。

2010年、アメリカの酪農グループの連合は、National Dairy FARM Programを州全体で開始することを発表しました。FARMはFarmers Assuring Responsible Management(責任ある経営を保証する酪農家)の頭文字をとったものです。FARMの目的は、酪農家が家畜に対する倫理的な扱いを実証し、アメリカの酪農家の飼育方法に一貫性を持たせることを支援することです。

カリフォルニアで飼育されている牛は日々どのような生活を送っているのでしょうか?

乾燥した新鮮な寝床が牛を快適で健康な状態に保ちます。(酪農家の中には、牛のためにウォーターベッドを設置しているところもあります。)

フリーストール牛舎(個別の牛床)、共同の牛房(ペン)、放牧のいずれも、牛は好きなときに自由に動き回って食べたり、飲んだり、運動したり、毛づくろいをしたり、休んだりすることができます。そしてこの3つのスタイルのどれにおいても、牛は仲間と自由に交流することができます

牛は1日24時間いつでも食料ときれいな水を摂取することができます。

カリフォルニアの暖かい地域や温かい時期の間は、牛の休息場所や搾乳場所に扇風機やウォーターミストを設置して温度を下げています。また、牛が常に日陰に入れるように配慮されています。