たっぷりチーズのお手軽ラザニア

Recipes

カリフォルニア産のスモークチェダーチーズのシュレッドタイプを中の層にもトップにもたっぷりと使った、パーティーにもおすすめなラザニアです♪
ミートソースとホワイトソースは電子レンジで簡単に作ります◎

そのまま使えるタイプのラザニアシートを使えば、手が込んで見えるラザニアもお手軽に完成!
スモークチェダーチーズのコクも楽しめる、子どもから大人まで大人気のメニュー♪

レシピ考案者：料理研究家mao x COTTA

材料:（3～4人前 219×152ミリ、1.6L容量の容器使用）

ミートソース

牛豚合いひき肉: 200g

玉ねぎ: 1/2個

カットトマト缶: 1缶(約400g)

ケチャップ: 大さじ2

ウスターソース: 大さじ1

赤ワイン: 大さじ1

にんにくすりおろし: 小さじ1/2

顆粒コンソメ: 小さじ2

薄力粉: 大さじ2

塩こしょう: 少々

ホワイトソース

牛乳: 300ml

有塩バター: 20g

顆粒コンソメ: 小さじ1/2

薄力粉: 大さじ2

塩こしょう: 少々

組み立て

スモークチェダーチーズ(シュレッド): 200g

ラビオリシート(そのまま使えるもの): 6枚ほど

作り方:

1. 下準備
玉ねぎをみじん切りにしておく。

2. <ミートソース>
耐熱容器にミートソースの材料を全て入れて、泡立て器で混ぜ合わせたら、ふんわりとラップをし、600Wの電子レンジで6分間加熱する。

3. 取り出してしっかりかき混ぜたら、ふんわりとラップをし、600Wの電子レンジで2分間加熱する。
取り出してかき混ぜたら完成♪

4. <ホワイトソース>
耐熱容器にバターを入れて600Wの電子レンジで30秒間加熱して溶かす。
バターが溶けたところに薄力粉を入れて、しっかり混ぜてなじませる。

5. 4に牛乳を少しずつ注ぎ、その都度よく混ぜる。
混ざったらラップをせずに600Wの電子レンジで3分間加熱する。
取り出して泡立て器でかき混ぜたら、ラップなしでさらに600Wで2分間加熱する。

6. 取り出して、顆粒コンソメと塩こしょうを入れてかき混ぜたら、さらに600Wで2分間加熱し、かき混ぜたら完成♪

7. <組み立て>
オーブンを200℃に予熱開始する。
オーブン対応の容器に薄くバターを塗り(分量外)、ホワイトソース→ラビオリシート→ミートソース→スモークチェダーチーズの順に重ねていく。

8. 今回はそのまま使えるタイプのラビオリシートを使っていますが、ゆでて使うものを使用する場合は、表示時間通りにゆでてから使ってくださいね。

9. ホワイトソース→ラビオリシート→ミートソース→スモークチェダーチーズと重ねていく作業を3回繰り返す。
最後のスモークチェダーチーズはたっぷりと♪

10. 200℃に予熱したオーブンで15～20分間焼いたら完成♪

Now playing Cow Comfort

カリフォルニアの酪農家は、どのようにして牛の快適性、安全性、健康を確保しているのでしょうか？

カリフォルニアの酪農家は、牛が健康、快適、安全でいられることに非常に気を遣っています。動物の飼育について真剣に考え、牛が健康で快適に過ごせるように努力しています。

高品質の牛乳を生産するためには、乳牛が健康かつ十分に世話されていなければなりません。ストレスを感じている牛は、牛乳を出す量がはるかに少なくなる、あるいは全く出なくなることもあります。

乳牛は、獣医による定期的な健康診断、予防接種、病気の迅速な治療など、定期的な獣医療を受けています。

酪農家は、健康な牛によって生計を立てています。栄養価の高い食事、適切な獣医療、健康的な生活環境を提供することで牛の世話をしています

カリフォルニアには、牛の快適性と飼育のためのシステムやベストプラクティスを維持するための経済的な能力を備えた、世界で最も近代的で技術的に進んだ、効率的な酪農経営を行っている酪農家が数多く存在します。

2010年、アメリカの酪農グループの連合は、National Dairy FARM Programを州全体で開始することを発表しました。FARMはFarmers Assuring Responsible Management（責任ある経営を保証する酪農家）の頭文字をとったものです。FARMの目的は、酪農家が家畜に対する倫理的な扱いを実証し、アメリカの酪農家の飼育方法に一貫性を持たせることを支援することです。

カリフォルニアで飼育されている牛は日々どのような生活を送っているのでしょうか？

乾燥した新鮮な寝床が牛を快適で健康な状態に保ちます。（酪農家の中には、牛のためにウォーターベッドを設置しているところもあります。）

フリーストール牛舎（個別の牛床）、共同の牛房（ペン）、放牧のいずれも、牛は好きなときに自由に動き回って食べたり、飲んだり、運動したり、毛づくろいをしたり、休んだりすることができます。そしてこの3つのスタイルのどれにおいても、牛は仲間と自由に交流することができます

牛は1日24時間いつでも食料ときれいな水を摂取することができます。

カリフォルニアの暖かい地域や温かい時期の間は、牛の休息場所や搾乳場所に扇風機やウォーターミストを設置して温度を下げています。また、牛が常に日陰に入れるように配慮されています。