耳までチーズ!シーフードクリスマスピザ

Recipes

耳にもチーズが入ったもっちりシーフードピザ。
シーフードとミニトマト、バジルでクリスマスカラーに仕上げました。

生地とピザソースは、作りやすい分量で2枚分。
チーズはコルビージャックチーズのブロック1個分で、耳までチーズありを1枚分と、耳にチーズなしを1枚分、丁度できます。

シーフードピザの具は、1枚分なので、もう1枚はソーセージやサラミなどお好みの具でお楽しみください。

レシピ考案者：料理研究家ぱお x COTTA

材料:（直径27センチピザ生地2枚分、具1枚分）

ピザ生地

準強力粉: 250g

砂糖: 10g

塩: 5g

インスタントドライイースト: 4g

オリーブオイル: 10g

ぬるま湯: 155g

ピザソース

トマト水煮缶(ダイスカット): 390g

玉ねぎ: 1/2個

にんにく: １かけ

オリーブオイル: 大さじ2

塩: 小さじ1

オレガノ: 小さじ1

ピザの具

シーフードミックス: 150g（解凍後）

玉ねぎ: 1/4個

ミニトマト: 4個

コルビージャックチーズ(ブロック): 130～140g

バジル: お好み

作り方:

1. 下準備
焼く時間に合わせ、鉄板を上段に入れて、オーブンを250℃に予熱する。

2. <ピザソースと具材の準備>
ピザソースを作る。
玉ねぎとにんにくはみじん切りにする。
鍋やフライパンにオリーブオイルとにんにくを弱火で熱し、香りが出たら玉ねぎを炒める。玉ねぎが透明になるくらいまでしっかり炒めて甘味を出す。

トマト水煮缶・塩・オレガノを加えてふたをして、弱火で10分間加熱する。
途中かき混ぜながらトマト缶をつぶすようにする。

ピザソースの完成。

3. シーフードミックスは解凍して、キッチンペーパーで水気を抑える。
具が小さめの場合はむきエビを加えるとおいしいです。

コルビージャックチーズは、耳のチーズ用 70gは1cm拍子切り。
上にのせるチーズ用 60～70gは、薄く切る。
玉ねぎは薄切り、ミニトマトは半分に切る。

4. <ピザ生地>
大きめのボウルに準強力粉と砂糖を加え、中心にインスタントドライイーストを入れる。
ドライイーストめがけてぬるま湯を少量ずつ加えて、ドレッジなどで切り混ぜる。

だいたいまとまったらオリーブオイルと塩を加えて、切り混ぜる。

5. パンこねマットなどに取り出し、生地を100回くらいひき伸ばして折りたたむを繰り返し、5分間くらいこねる。

つるんとなってきたら、丸めてぬれ布巾をかぶせ、15分間おく。

生地を2つに分ける。
それぞれボウルをかぶせてラップをかけ、暖かいところで1時間くらい発酵させる。

6. 1.5倍くらいになっています。
生地はやわらかいので、そっとドレッジなどで底から取ります。

パンチをしてガス抜きしてから、打ち粉をした台の上で中心から外側に手で引っ張ってのばすような感じで30cmくらいの円形に広げていく。
オーブンシートの上に生地をのせる。

7. 耳用のチーズの長さを3cmくらいに切り、縁から2cmくらいのところに並べる。
チーズを包むように生地を伸ばしながら、口をしっかりとじる。
ここで、つまむようにしてしっかりとじないと、焼いたときに耳のチーズが流出してしまいます。

フォークで軽く空気を抜き、ピザソースを薄く塗る。
たくさん塗りすぎると生地がべっちゃりしてしまうので注意。

8. 玉ねぎの薄切りとシーフードミックスをのせる。
250℃に予熱したオーブンの鉄板に移し、10～13分間焼く。

9. 薄く切ったコルビージャックチーズとミニトマトをのせ、5分間焼いて完成!

縁の焼き色をもっと付けたい場合は、焼き上がったらオーブンシートを外して鉄板に直接のせ、バナーであぶって焼き色を付けると、おいしそうに見えます。

10. バジルをのせて完成!!
チーズを後にのせることで、コルビジャックチーズのマーブル模様がきれいに見えます。

耳までとろ～りチーズ。

Now playing Cow Comfort

カリフォルニアの酪農家は、どのようにして牛の快適性、安全性、健康を確保しているのでしょうか？

カリフォルニアの酪農家は、牛が健康、快適、安全でいられることに非常に気を遣っています。動物の飼育について真剣に考え、牛が健康で快適に過ごせるように努力しています。

高品質の牛乳を生産するためには、乳牛が健康かつ十分に世話されていなければなりません。ストレスを感じている牛は、牛乳を出す量がはるかに少なくなる、あるいは全く出なくなることもあります。

乳牛は、獣医による定期的な健康診断、予防接種、病気の迅速な治療など、定期的な獣医療を受けています。

酪農家は、健康な牛によって生計を立てています。栄養価の高い食事、適切な獣医療、健康的な生活環境を提供することで牛の世話をしています

カリフォルニアには、牛の快適性と飼育のためのシステムやベストプラクティスを維持するための経済的な能力を備えた、世界で最も近代的で技術的に進んだ、効率的な酪農経営を行っている酪農家が数多く存在します。

2010年、アメリカの酪農グループの連合は、National Dairy FARM Programを州全体で開始することを発表しました。FARMはFarmers Assuring Responsible Management（責任ある経営を保証する酪農家）の頭文字をとったものです。FARMの目的は、酪農家が家畜に対する倫理的な扱いを実証し、アメリカの酪農家の飼育方法に一貫性を持たせることを支援することです。

カリフォルニアで飼育されている牛は日々どのような生活を送っているのでしょうか？

乾燥した新鮮な寝床が牛を快適で健康な状態に保ちます。（酪農家の中には、牛のためにウォーターベッドを設置しているところもあります。）

フリーストール牛舎（個別の牛床）、共同の牛房（ペン）、放牧のいずれも、牛は好きなときに自由に動き回って食べたり、飲んだり、運動したり、毛づくろいをしたり、休んだりすることができます。そしてこの3つのスタイルのどれにおいても、牛は仲間と自由に交流することができます

牛は1日24時間いつでも食料ときれいな水を摂取することができます。

カリフォルニアの暖かい地域や温かい時期の間は、牛の休息場所や搾乳場所に扇風機やウォーターミストを設置して温度を下げています。また、牛が常に日陰に入れるように配慮されています。